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共同子育ての大変なこと〜相手宅への送迎【離婚後もパパとママで子どもを育てる〜39】

2020年2月15日

「共同親権」という言葉があまり知られなかった頃。

離婚の時に取り決めたことがあります。

『共同子育て』というものです。

離婚してもパパとママで子どもを育てるということ。

週の数日は、ママの家ですごす。

残りの数日は、パパの家ですごす。

子どもたちの行事やお祝い事は、二人で参加する、

子供たちの将来のことを共有する、などなど。

2012 年8月、そんな取り決めをました。

今現在も進行中です。

日本でようやく共同親権が基本なってくることを受けて、

共同子育てについて経験したからこそ書けることを書いていこうと思います。

離婚したパパとママの家をいったりきたりすることで、
生じる日々のちょっとした不具合は
年を重ねてゆくほど減ることなないなと言う印象。

不具合のメインは、
やはり、当日に必要なものが
相手の家にあった、と言うことが多い。

私の家での決めごとの一つに、
遊びのためには
親の車を出さない。
と言うことがある。

遊ぶなら、
小学生の間は学区内
中学生の間は自転車でいける範囲内の学区内
高校生ならば、自己で全て調べていける範囲。
(ただし、行き先と帰りの時間を告げること)

と言うように、
自分で決めて知らせて自力で向かうこととしている。

が。
そこでよく発生するのが例えば、

着ていきたい服がパパの家だった。
友達とする予定のゲームがパパの家だった。
自転車使いたいのにパパの家だった。

などなど。

う〜ん、ここがぐらぐらしてしまうポイント。
離婚後共同子育てしてなければ、発生しない問題。

子どもたちがその遊びの予定がありそうだ、
と見越して準備しておきなさい、というのも
厳しい話だし、無理なこと。

なので、そう言う時は
パパの家まで送り迎えをすることにしている。

共同子育てで発生する
こういった自分時間のロスは、
まだまだ続きそう。

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