「共同親権」という言葉があまり知られなかった頃。
離婚の時に取り決めたことがあります。
『共同子育て』というものです。
離婚してもパパとママで子どもを育てるということ。
週の数日は、ママの家ですごす。
残りの数日は、パパの家ですごす。
子どもたちの行事やお祝い事は、二人で参加する、
子供たちの将来のことを共有する、などなど。
2012 年8月、そんな取り決めをました。
今現在も進行中です。
日本でようやく共同親権が基本なってくることを受けて、
共同子育てについて経験したからこそ書けることを書いていこうと思います。
新型コロナウィルスの影響で、
派遣先で時差通勤が始まった。
希望の時間帯が六パターンほどあり、
その中から自由に選べるという、
まあまあ、柔軟性のある対応。
派遣といえど例外でなく、
わたしは迷わず、
1時間早く始まり、同じ時間早く就業できる時間帯を選択。
これが、まあ、びっくりするほど快適。
朝は少し早いけれども、
帰りが明るいうちに帰宅できる。
もちろん自分の時間も増えるし、
足りないものを買い足しに行けるし。
そしてなにより、
子どもたちとの時間が増える。
1時間でこうも違うものかと、
びっくりする。
もう少し、
子どもたちが小さいうちから、
こうやって時間を過ごすことができたらなぁと、すこししんみり。
仕事の波と、自分の心の成熟度と、
子どもの成長の時期を
自由に合わせることができるのなら、
それは素晴らしい事だと思う。
だから、自由な働き方ってすごく重要。
最近、特に強く思う今日この頃。