離婚後、週の数日は、ママの家ですごす。
残りの数日は、パパの家ですごす。
離婚するときにそんな取り決めをして
6年たった今現在も進行中。
良いこと難しいことをこまごま書いてみてる。
私は、世間一般でよく言われる、
子どもへの母親への絶対的な愛に関して、
少し懐疑的。
子どもの親への愛を感じるけれども、
父親と母親、
どちらに愛が大きく感じるか?
という事になると、
どっちもどっちだよなぁ…
と思う。
その理由は、やはり、
この生活環境にあると思う。
小学校から、
毎週数日、離れてもけろっとしてる。
母の日には、わたしには何もなくても、
元夫の母(おばあちゃん)へ
プレゼントを贈る。
イベント事…
例えばクリスマスやこどもの日などが
パパの家の日に当たったときは、
ママを呼ぼうよ、という風にはならない。
などなど。
まぁ、こう書くと
寂しい…と感じるが、
実際、子どもたちへ、
色々と遠慮や気苦労をかけてるんだろうなぁ…
と思う。
結婚している時の経験から、
元夫は、自分の機嫌で人を
コントロールしようとするところがある。
さらに、自分の考えは決して曲げない。
子どもたちは、
そういうところを観察して、
子どもらしい言葉を
飲み込んでいる事も多いんじゃないかな、
と推測する。
あくまでも、推測だけれども。
子どもが子供らしく、
色んなわがままや失敗をできる場所、
それがママの家にいる時であれば良いか、
今のところそれを目指している。
子どもたちの親への愛は、
でも、
どちらかが好き!
どちらかが嫌い!
どちらかの方が好き!
とかでは悲しすぎる。
どちらも大好き!
それが良いのかもしれない。