景品表示法に基づく表記:当サイトは広告を使用しています。

学校の保護者に思う事、大切なことを伝える先生の事。

先日、息子の小学校の授業参観やったんやけど。
まあ、保護者さん達のマナーの悪い事。

学校での行事が、保護者版の女子会(女子と言うのかはわからんけど)のようなおしゃべり会になっとる。

授業や子ども達の帰りの会が終わって、校舎外でおしゃべりをするんなら、まだいいと思うよ。

けど、授業中にペチャクチャ、愚痴なり近況報告なりスマホなり。

よく、考えてみなよ〜、と思う。

そう考えてた中。
先日の息子の授業参観は、体育館で特別養護施設での体験を各班で発表する、と言うものだったのだけど。
例によって、子どもの発表を横目に、ひたすらしゃべり続けてる保護者が約半数。

そんなか、さっそうとマイクを持ってある女性の先生が一言。
「次が最後の発表となります。子どもたちはこの日のために何度も何度も練習を重ね、今日の発表を、楽しみにしていました。どうか、自分のお子さんの発表だけでなく、他の子の発表にも耳を傾けていただけませんでしょうか?」

ステキ!

…それでもその言葉が響かない人は居るんだけども、なんでも批判したがる人が多いこのご時世、何が大切なのかをちゃんとうまい言葉で伝える、そう言うことができる人が学校にいてくれることが嬉しいし、私も、そんな人になりたい、そう思った出来事でした。

-ホーム