最近、ラジオを聴いとる事が多い。
思わず、耳を傾けてしまうのは、リスナーの方のいろんな相談ごと。
ほとんどが、読み上げた内容について、番組のパーソナリティがその場で応えたり、リスナーにアドバイスを求める、などなど。
私はそれを聴いて私だったらどう切り込むんで答えようかなぁ、とか、この相談者にどういう質問を投げかけると、もしかしたら奥に隠れてるかもしれないホントの怖さとか悩みを見つけられるのかな、とか考える。
この日のリスナーの相談はこんなんやったんやけど。
↓
婚活を熱心にしている20代後半の女性。
譲れない条件があって、なかなか難しい。
その条件とは…
・数年前に倒れた親の介護ができる人
・家に土地や畑があるので養子に来てくれる人
こんな条件を理解してくれて、
と、こんな感じやったような。
パーソナリティの方は、まず、条件ありきて探すのでなく、お互いの気持ちが大切なんじゃないかな、と。
ふむふむ。
私が応じるとしたら、
「その条件が無くなったら、あなたは不安になりませんか?」
と聞くかな。
結婚には「不利だ」(と、一般的にもしくは本人が思ってる)という条件がオモテにあれば、自分自身と向き合わなくて済むから。
その条件があるから、私の婚活がうまくいかない!と納得できる。
私自身のせいじゃない。
…その条件が自分の不安を隠す為の隠れ蓑、になってたら上手くいくかもしれない相手に出会ったとしても、気づくのかな?
と。
…短い相談内容だけでは分からんけどね。
ひとつの切り込みでした。